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エンジニア労務費の計上方法について
 
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エンジニア労務費の計上方法について

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エンジニア労務費の計上方法について質問です。

一部のプロジェクト開発については人件費ではなく、労務費で計上していくことになりました。

一か月の稼働時間を管理して、労務費と人件費で分けていく予定です。

計算方法は理解したのですが、プロジェクトの売上月に労務費を一気に計上することは可能なのでしょうか?

例えると4月に売上がたっている案件を1月~3月で開発、開発期間中の労務費(1月~3月)を4月に一気に計上というのは問題ないのでしょうか?

仕訳についても、1月~3月は仕掛品/現金、4月労務費/仕掛品

このようなイメージであっていますか?

経験不足で理解が追い付いていません。。。よろしくお願いいたします。

1件の回答
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ご質問の件、ソフトウエア開発におけるエンジニアの人件費を売上原価として処理する会計処理でしょうか。
売上未計上であるが、開発期間中に発生した労務費を「仕掛品」として会計処理するのは結構手間がかかりますよね。

次の流れで会計処理をしてはいかがでしょうか。

(例)1か月の給料1,000,000のうち開発原価が800,000。販管費処理が200,000。1~3月は売上計上がなく4月に開発完了し売上が5,000,000計上される。

① 1/25 エンジニアに給料を1,000,000支払った
従業員給料手当(販管費科目です) 1,000,000 / 普通預金 1,000,000

② 1/31 開発プロジェクトに係る工数分を労務費に振替します
労務費(売上原価科目です) 800,000 / 従業員給料手当(販管費科目です) 800,000

③ 1/31 売上が計上されない開発期間中の労務費を仕掛品計上する(当月末の計上)
仕掛品(貸借対照表科目です) 800,000 / 仕掛品棚卸高(売上原価科目です) 800,000

④ 2/25 エンジニアに給料を1,000,000支払った
従業員給料手当(販管費科目です) 1,000,000 / 普通預金 1,000,000

⑤ 2/28 開発プロジェクトに係る工数分を労務費に振替します
労務費(売上原価科目です) 800,000 / 従業員給料手当(販管費科目です) 800,000

⑥ 2/28 売上が計上されない開発期間中の労務費を仕掛品計上する(前月末の取り消し、当月末の計上)
仕掛品棚卸高(売上原価科目です) 800,000 / 仕掛品(貸借対照表科目です) 800,000
仕掛品(貸借対照表科目です) 1,600,000 / 仕掛品棚卸高(売上原価科目です) 1,600,000

⑦ 3/25 エンジニアに給料を1,000,000支払った
従業員給料手当(販管費科目です) 1,000,000 / 普通預金 1,000,000

⑧ 3/31 開発プロジェクトに係る工数分を労務費に振替します
労務費(売上原価科目です) 800,000 / 従業員給料手当(販管費科目です) 800,000

⑨ 3/31 売上が計上されない開発期間中の労務費を仕掛品計上する(前月末の取り消し、当月末の計上)
仕掛品棚卸高(売上原価科目です) 1,600,000 / 仕掛品(貸借対照表科目です) 1,600,000
仕掛品(貸借対照表科目です) 2,400,000 / 仕掛品棚卸高(売上原価科目です) 2,400,000

⑩ 4/25 エンジニアに給料を1,000,000支払った
従業員給料手当(販管費科目です) 1,000,000 / 普通預金 1,000,000

⑪ 4/30 開発プロジェクトに係る工数分を労務費に振替します
労務費(売上原価科目です) 800,000 / 従業員給料手当(販管費科目です) 800,000

⑫ 4/30 販売先の検収により売上が計上された
売掛金 5,000,000 / 売上高 5,000,000

⑬ 4/30 売上が計上されない開発期間中の労務費は解消された(前月末の取り消し)
仕掛品棚卸高(売上原価科目です) 2,400,000 / 仕掛品(貸借対照表科目です) 2,400,000

長くなり恐縮です。
給料を支払うタイミングで開発工数の集計を済ませているのは実務的に難しいと思い、①④⑦⑩では一旦、販管費処理をしておき月末に原価分を振替する処理を②⑤⑧⑪で想定しています。
未売上となっている開発期間中の原価は③⑥⑨で毎月計上しています。最終的に売上が計上され⑬で仕掛品に計上する労務費はなくなります。

最終的に損益計算書への影響は次のようになります。
 売上高   5,000,000
 売上原価  3,200,000
 売上総利益 1,800,000
 販管費    800,000
 営業利益  1,000,000

さて、このような会計処理をすることのメリットは以下のものが考えられます
・毎月社員にいくら給料を払ったかが損益計算書と製造原価計算書から読み取ることができる
(仕掛品/現金の仕訳だと売上が計上されるまで社員にいくら給料を払ったかが決算書からは読み取れません)
・仕掛品計上分の集計を給料支払の会計処理までに追われることなく、月末の決算締め処理の一連の流れでまとめて行うことができ業務のルーチン化ができる
(部内で処理を分業したり、後任にも引継ぎしやすいかと思います)

大変冗長な内容で申し訳ありません。
回答になっていましたら幸いです。

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